お気に入りネット小説

ここからリンクしている作品は、すべて他の方が書いたネット小説であり、あくまでも私の個人的な好み、及び偏った見解でのお勧め作品です。どちらかと言うと、女性向けファンタジー多し。私が気に入ったからすぐに読みに行けるように、入り口をここに載せておきたいだけです。ブログで紹介した物もありますが、ブログだと記事が埋もれて過去紹介作品を探しにくいので、ブログ紹介後、あらたにここへ掲載した作品もあります。ここからならすぐに作品に飛べますからね。内容や、文章がちょっと……という作品もあるかもしれません。こちらで紹介する作品が、小説として優れているかどうか、そして、誰にでも共感できる内容かどうかは保証しかねますが、斜め読みが多い私が、飛ばさず夢中になって読んだものばかりです。とにかく、私はこれらの作品が好きなのです。訪問先ではネチケットをお守りくださいませ。ここから作品へ飛んで、作者さんに辛口批評を送りつける行為はどうかおやめください。いい作品は何度読んでもいい! 

敬称略とさせていただきます。小説への直リンク禁止のところはサイト名の方からお入りください。長さの記述は私が読んだ感覚でして、作者さんが明記している長さと異なっている作品もあります。(長=長編・大長編、中=中編50〜120枚前後の感覚、短=ごく短いものも含む)

2014/11/13 更新       ホーム

※あなたのSFコンテスト私のお勧めブログ記事 1  2

※第二回恋愛ファンタジー小説コンテストの一部作品紹介はこちら

※オンライン文化祭2011の紹介ブログ記事     

※ペンギンフェスタ2012の紹介ブログ記事 1  2  3 

※夏ホラー2012の関連ブログ記事 1  2 

※オンライン文化祭2012のブログ感想記事 1  2

※オンライン文化祭2013のブログ感想記事 1  2  3  4 

題名
長さ
作者名
小説掲載サイト名
簡単な内容や感想など(かなり偏ってます^^;)
灰と王国」 (R15)

なろう版はこちら
風羽洸海
がっつりファンタジー大長編。全部で96万字以上。闇が広がりつつある絶望的な世界の中で、竜と絆を結んだ少年フィンとその周りの人々を中心に描かれた物語。戦記的要素もあり。書籍化された大人気作品で番外多数。竜がかわゆい。
死が二人を分かつとも
(R15、一部残虐描写アリ)
秋月
小説家になろう
恋愛。夫婦もの。天然でかわいい妻と、決して愛情を口にしない無愛想夫。軽い文体で楽しく書かれていますが、夫の深い愛情がにじみでるような作品です。約20枚。一部残虐描写アリ。
BUTAPENN
西洋風ファンタジー。ラヴァレ伯爵家がかかえる公にできない秘密を軸に、貴族社会の駆け引き、恋、戦いなど、盛りだくさん、読み応えたっぷりの大長編。舞台設定がしっかりしており、情景が目に浮かびます。番外まで読むとさらに楽しめます。最近なろうさんにも一部設定を変更しつつ転載。なろうさんのアドレスはここ。http://ncode.syosetu.com/n6640bt/
美雨希
第四回アルファポリスホラー小説大賞特別賞受賞作品。「ベク」になることが決められている運命の少女鈴花。彼女を「ベク」になることから救おうとするまわりの人々の思いの強さに涙。「ベク」とはなんなのか、伏せられた状態で始まり、それがどういうものなのか、じわじわと明かされていきます。閉鎖的な村という環境の中で、親子愛、恋人への愛、友情、大人の打算など、いろいろなものが詰まっています。
山口
コメディ。全17話で約25000字。不人気ネット作家たちのあるあるがふんだんに入りテンポよく進みます。コメディですが、何のために小説を書くのかなど、小説を書く者にとっての現実的な悩みが出されており、考えさせられます。
ピヨ
異世界ものの短編。約13000字。魔物に連れ去られた人間の娘は魔物の奴隷となったが、そこで他人のぬくもりを知る。やがて魔物は殺され、救出された娘はある決意を胸に秘め……読みやすく、結末まで一気読み。娘も勇者もかたくなですが、徐々に心がほぐれていくさまが素敵です。
ひな
ひなのブログ
今のところ全シリーズで6まででている超長編のケータイ小説。現代恋愛。一途な女の子ひなと、かっこよくも恋には不器用な男ヒロキのシリーズ。溺愛系甘々恋愛話ではあるのですが、ものすごく切ない部分もあり。W、V辺りが特に苦しく切ない。胸キュンな純愛をお求めの方、Tから順番に読むことをお勧めします。読了には長時間かかりますが、私は途中で読みとめることができなくなりました(笑)
 「恋人の石
冬木洋子
異世界恋愛短編。死んだ恋人を思い続ける女性と、そんな彼女を見守る男性の物語。悲しいけれど、暖かくもある作品。ショッキングな冒頭、忘れられません。
yuki
冬の童話祭2012」出品作品。童話。約4000字。中古の指輪の視点で話が進みます。ありえないと思いつつも、読了感がとても暖かく、幸せを感じたお話。※作者さんは私と同じ名前の方ですが別人です。私と面識もありません。
多和島 かの
冬の童話祭2012」出品作品。約6700字のファンタジー。深い森にたったひとりで住んでいるシュゼットは王子様を待っている……少女向けのかわゆい童話風作品かと思いきや、まさかの展開に衝撃。やりきれないラストが強い印象を残します。
「BLANCA」
スイ
異世界恋愛ファンタジー長編。囚われた異国の将軍リユンを助けた少女が幸せをつかむまでの物語。地の文が多めの文章で、寒い国の情景がしっかり描かれています。ブランカと名付けられた少女の、愛と切なさがたまらない。この作品は元は、オンライン文化祭2010に短編として出されていたもの。この企画に関しては、拙ブログ2011/11/24の記事にて感想済。
ぼうえんでぃる
童話。全3話。約32000字。シンデレラの二次創作的作品。シンデレラに親切にしてくれた魔法使いの謎が解明される形になっています。非業の死を遂げた主人公の少女が、転生してはどんどん狂気じみていく展開は圧巻。恐ろしいほどに愛を求める女性の描写に、ぐいぐい引っ張られました。
飯野秋里

(発表当時はFip
s。さん名義でした)
現代恋愛。別れゆく男女のひとこまを女性視点で描いたもの。約3700字と短いながらも、切なさと思いきれなさがにじみ出ている秀作。人はなぜ素直になれないのか、そんなことを考えさせられた作品。短編としてきちんと終わっていますが、続きがあるなら読みたいと思います。
Jules
全3話。国を侵略された王子は、奴隷として屈辱の日々を送ります。やがて、彼は国を取り戻し、侵略者の婚約者を奴隷にして自分がされたような酷い扱いをします。非常に重く痛い、暴力的な部分もあり。愛と憎しみの物語。
降る夢
芹沢 忍
かねかね
現代日本。女同士の友情。女性主人公のところへ、プロの小説家をやっている友人の真由子から本が送られてきた一冊の本。その本の作者は実は…という話。出版業界における現実問題を提示しつつ、女友達っていいなぁと思わせる作品。
ほたる
遍織
恋愛色のある和風ホラー。原稿用紙44枚。病に伏している男。そこへ通う「ほたる」と呼ばれる女。やってきた女祈祷師が……。妖しく、美しい世界の作り込みがすばらしいだけでなく、見事なまでのどんでん返し。短編の見本になりそうな作品です。眠れなくなるような恐怖はありませんので、怖がりの方にもおススメ。
野鶴善明
現代恋愛。全18話。家庭的に恵まれなかった二人が寄り添う愛の物語。男性視点。主人公男性の深い愛がひしひしと伝わる作品です。愛ある別れ。どんなに愛していても、どうしようもなく愛が壊れてしまうこともある、と感じさせられます。人を愛することの素晴らしさと、苦しさを併せ持つ秀作。

「ベティの虜」

「秋夜」 


ia
主従関係もので非常に重い内容。両方とも短編です。「ベティの虜」の最初はいきなり戦場の描写。絶望がかすめる状況の中で、深く主人を思う男の気持が描かれています。「秋夜」は、主人側の視点で描いたもので、セットで読むと一段とこの世界にひたれますので二つ続けて読むことをお勧めします。硬い文章の文学的作品。
「裸婦」(R15)
2010/7/7移転
森井茉莉恵
(守谷優生)
茉莉花ドラッグ
(一部R18あり)
現代日本が舞台の恋愛長編。全48話。R15指定ですが、どぎつい性描写はありません。裸婦画家と普通の主婦モデルのお話で一話一話は長めでじっくりと読みたい大人向け。文学的な作品で、話の展開はゆっくりめですが、描写は秀逸。アトリエという静かな空間の中でも、生きている人の息遣いを感じさせられます。画家と裸婦モデルが一体になってひとつの作品を作り上げようとする中で、男と女としての本能も見え隠れ。感情を押さえた描写に大人の色気が。
河上 朔
一人称で描かれた異世界トリップもの。99話完結で、他に視点の違う外伝など複数あり。この作品は書籍化されていますが、ネット上で無料で読むことができます。主人公は、28歳の未婚女性。彼女の妹は異世界へ時々飛び、異世界の美貌の王とラブラブなのですが、なぜか、そこへ姉である主人公がトリップ。主人公の冒険が始まります。出会った人々にほんわかと包まれ、ちょっとした恋のせつなさもあり、読んだ後にやさしい気持ちになれるお話です。
「数多の花と、ただ一片の」
スイ
10枚ほどの短編。処刑場へ船で向かう姫君と、船頭との、ほんの短いひと時を描いたもの。散ってゆく花びら、近づく処刑場。詩のように並べられた言葉でつづられる美しい情景の中に、花のように散る人の命のはかなさが胸をうちます。
石田累
大人向けシリアス恋愛。全20話+番外編5話。太平洋戦争前後の、伯爵家の二男と、使用人の恋。互いが奏でる三味線の、透明で美しい音色が聞こえてきそうな作品です。戦争を背景に、移りゆく伯爵家の現状と、運命に振り回され続けるヒロインの、深い純愛の物語。
石田累
同上
全7話。同名の童話を元にした西洋風恋愛ファンタジー。よく知られている既存のお話でも、こんなふうに描くこともできるのだと感じた作品です。原作の雰囲気を保ったのまま感動の最終話へ。この終わりが好きです。
石田累
同上
全24話。こちらは童話ではなく、現代恋愛。いきなり愛人になることを持ちかける女性。彼女の意図はなんなのか、最初から引き込まれてしまいます。ちょっぴりミステリーで、サスペンスっぽいところがたまらない。
石田累
同上
全215話の大長編、異世界トリップファンタジー。私のブログ2009/9/2の記事にて紹介しました。トリップものとしてはかなり特異な作品だと思います。トリップといういい方すらはばかられるような巧妙な構成で、異世界が、現代日本に生きる主人公たちにとって、夢なのか、現実なのか、あるいは前世なのか、全くわからない展開になっています。魅力ある登場人物たちの背負っている重い過去が現在と結びつけられており、誰が味方で、誰が敵なのか、巧みな描写でぼかされ、読者の想像は右に左にふられます。切なく、苦しく、しかも、物語に動きがあり、先を知りたい、という好奇心がくすぐられます。ただし、登場人物、国名などがたくさん出てきて、憶えることが多いため、ゆっくり読み推奨。流血や暴行シーンもありますのでご注意。
深海いわし
全4話。原稿用紙換算42枚。完結済み。中世ヨーロッパ風で、幻想的なファンタジー。作中より引用『人は死ぬと、その骨を故郷の海に沈め、魂は月の船に乗って死者の国へ運ばれる』……淡々と語られていますが、雰囲気酔いしそうな世界観に、印象的なラスト。最後の場面の為にすべてがある、と感じた作品でした。これをハッピーエンドととるのかどうかは微妙ですが、いつまでも忘れられません。月、海、船……美しい絵のような作品。
光太朗
【光太朗小説処】
約1000字。現代もの。お葬式をすることの意味をちょっぴり考えさせられる作品です。字数が少ないと、どうしても描写不足になりがちですが、この作品に関しては、そうは思いません。読了後のさびしさが漂う一品。
○(まるさん)
同上
全4話。これは私のブログの方でも紹介(2009/4/18の記事)しましたが、あまりにおもしろかったので、ここへ入れておきます。「日記講座」なんて題名だから、一見硬そうな感じがしますが、中身はコメディ。真面目そうな文の中に、笑える内容が、ぽろぽろと……とても読みやすく楽しい文章です。
岳石祭人
同上
全17話。原稿用紙換算約178枚。眠りの森の美女をアレンジしたものですが、原作にはない面白さがあります。面白い、と言っても、コメディではなく、シリアスな内容。オーロラ姫と、その相手のシルバー王子は、最初から結婚するだろうと予測できるとり合わせなのですが、両者とも誘惑などで心が浮つき、中盤は、先が全くわからない展開に。脇役だと思えた人物が、結構重要な役だったりして、これは、王道の結末を迎えるのか、そうではないのか、そんなことを考えながら、一気読みさせられた作品です。
モンスターマスク」(R15)
岳石祭人
同上
ホラー(R15、かなり残虐、暴力的描写あり)全28話。モンスターマスクをかぶった犯人による殺人。だれが犯人なのか、殺人を示唆しているのは催眠術師なのか、興味を持たされぐいぐいひっぱられます。意外な結末に驚き。途中、非常に残酷な流血シーンがありますので、苦手な方には読めないかも。
碧檎
【碧い林檎】
同上
約3500字の短編。PG12。「春・花小説」の企画参加作品。題名から想像できるように、男性の下心丸出しの作品なのですが、結末は……うふふ、読んでのお楽しみです。読みやすく、最後でニヤリとさせられた作品でした。
桂まゆ
同上
コメディ。約1200字の短編で、少ない字数の中に、うまく話がまとめられています。「春・花小説」の企画参加作品。花言葉をメインに入れる作品を投稿する、この企画にふさわしい良作。少女は、遠くへ行く少年に花束を渡します。花の視点で描かれており、読み手は、これがいったい何の花なのか想像しながら読んで行くことになります。花の名を先に知ってしまうと、この作品のおもしろみがなくなってしまうので、ここでは伏せますが、最後で明かされた時に、うまいなあと感心した作品です。
BUTAPENN
近未来SF長編。亡き夫が妻の為に、すべてをかけて残したロボット、セフィロト。人間そっくりにつくられた彼は、経験によって、さまざまな感情を学び、やがて、人を愛することを知る。徐々に大人の男へと、人工知能が変貌をとげるセフィロトと、彼を人間の男として愛していく未亡人、胡桃。ただの恋愛話ではなく、ロボットは感情を持つべきか否か、あるいは、人がロボットを愛することはおかしいのか、など、いろいろ考えさせられます。胡桃が過去を回想する部分ではほろりと泣かされる反面、融通のきかないセフィロトがロボットらしい面をみせると、思わず笑ってしまう場面も。悲しくも、温かく、おもしろく、ドキドキはらはらと盛りだくさんの良作。同じ作者さんの短編「伯爵家の秘密」は第1回恋愛ファンタジーコンテストで優勝。そのコンテストの第2回目、参戦作品「月の戦士」はこちらにて紹介中。
barth
同上
コメディー。記憶を失くした男が過去の自分の日記を見て、衝撃を受ける。サクサク読めて、にやにや笑えて、読了後のもやもやなし。
柚木あずさ
【柚木は9年でなり
かかる】
同上
ちょっと普通にない魔王と勇者のコメディー。約2400字。途中、虫が出てくる場面があり、虫嫌いの人はスルーですが、頭を空にして笑いたい時にお勧め。私は大笑いしてしまいました。これは個人の好き嫌いがすっぱりとわかれる作品だと思います。某コンテスト参戦作品、短編「プラスチック・ハート」の紹介はこちら
 柚木あずさ
同上
約1260字のコメディー。硬めの凝った表現の中に、妙に納得できる内容が込められていて、笑えます。
柚木あずさ
同上
約2500字。猫のような生き物、ウーモとは何か……読者に追わせ、さらりとかわされます。結果は……ネタばれになるので詳しくかけませんが、さみしさもあるけどさやわかな読了感です。
Jules
本編88話の長編。番外編も多数あり。軍の基地の人々の恋と友情。軍事基地に働きにきた若い女性。彼女がそこで働きたかった理由は……読みやすく、さっと流せる中にもどかしさが満載。不器用な男女の愛が好物の方にお勧めです。この作品の番外編も、登場人物たちの様々なエピソード満載で楽しめます。作品名はサームスと読むのだそうです。
Jules
長編、シリアス異世界ファンタジー。王と、予言に縛られた娘の運命と恋。魅力的な二人の王族キャラに萌えます! 本編は全41話で完結。本編で恋に敗北した王の、番外編もおもしろいですよ。この作者さんの短編「太陽と月の終わらない恋の歌」はこちらで紹介。追記:「太陽〜」長編として連載中です。
「皇子と姫君
永野水貴
全50話+番外編2話。恋愛ファンタジーの王道。題名通り、皇子と姫君の恋愛ものですが、事件などがうまくねりこまれており、退屈させられません。小国の姫君は大国の皇子の元へ嫁ぎますが、そこで待っていた生活は……高い表現力と、せつなくもどかしい内容にぐっときます。ネット小説ランキングのPG12恋愛シリアス部門のトップを長く独占した作品です。完結してからは、ランキングの登録をやめられたようです。永野さんはプロの作家さんとして活躍中。

(R15)
茶山ぴよ
全431話、原稿用紙換算3500枚以上の大長編。シリアス恋愛。女教師と生徒の禁断の愛。許されない二人の愛に政治的な思惑や横からの愛などがからみ、二人は引き裂かれます。切なく、悲しい最後。こんなに泣かされたネット小説は今までありません。しかし、これを私の知り合い『独身キャリアウーマン、結婚経験なし』に勧めたところ、まったく泣けなかった、と言われてしまいました。流れがドラマ的で、あり得ない部分もあるので、これをいいと思うかどうかは、読み手の人生経験次第かもしれません。部分的にR15としては強めの性描写が入っているのでご注意。
ホーム   


このページについて: リンク先様のリンク規約についてはその都度確認しています。リンクフリーで許可なし可のサイトさんの場合は、管理人様の許可を取っていない場合がございます。「こんな所に載せられては困る」「リンク切れてるよ」 などのご意見は拍手ボタンからお願いします。この一覧内で、小説が開かなくなった場合は、日を変えて数回試しますが、それでもリンクできなかったら、削除か移転と判断し、管理人様に連絡なしでこのページから削除します。