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2014年のBRM

BRM517青葉300km長坂実走スタッフ 2014年5月17日(土)

BRM517青葉300km長坂実走スタッフ 2014年5月17日(土)

かれこれ3年位になるでしょうか? ブルベはスタッフとしての認定試走しか走っていなかったので、いつも孤独な一人旅だったんですよ。

200kmや300kmなら所詮はサイクリングの延長なので、それでも良いと思いますけど、400km以上になるとさすがに人恋しくなるんですよね。

PCになる予定のコンビニに行っても、当然のことながら参加者はいません。お店の人に「2週間後に自転車乗りがたくさん来ますからよろしくお願いいたします」と挨拶をするだけが唯一の会話。それさえも2日目になると、自分で何をやっているのか、わからなくなってきます。

だから久しぶりに前後に走者がいるブルベを楽しみたかったんです。

と言うわけで、今回のブルベは他のスタッフに無理を言って走らせてもらいました。

ただし一般参加者全員がスタートするまではスタッフ業務をし、その後最後尾からのスタートです。

30分も走ると参加者に追いつきました。やっぱりこれぞブルベ。

同じ方向に走る仲間がいる安心感は何ともいえませんね。

高尾から甲州街道に出て大垂水峠越え。

その昔二輪に乗っていた頃に何度か訪れた峠ですが、あの頃は信号とセンターラインしか見てなかったので、富士山が見えるなんて知らなかったな(笑

でも後輩がここで命を落としてから来なくなった。ここは危ない場所だと思ったから。本当は自分達の走り方が危ないと気が付いたのは、ずっと後になってからだった(笑

PC1に着くと参加者がいっぱい。

普通のブルベの風景がそこにある。なんかとても新鮮(笑

自分達の主催ブルベで走るのが癖になりそう。

大月で正面に富士山が見えると、またまた足を止めて写真撮影。

考えてみると参加者がいるブルベも久しぶりだけど、晴れているブルベも久しぶりかも。何故か毎回雨なんだよな(^^;

甲州街道の景色はとても好きなんです。どこかへ出かける時にいつも見ていた景色だし、その分思い出も詰まってるから。

でも向かい風がそれを吹き飛ばそうとしている><

この時は、それも笹子トンネルを越えるまでだろうと楽天的に考えているが、1日中向かい風に悩まされる事になるとは、この時は知る由も無い。

鬼門の新笹子トンネル。このトンネル嫌い(^^;

狭いトンネルで路肩部分が無いのにトラックの往来が激しい。最悪なのはそれが3kmもあること。

このトンネルがもう少し自転車にやさしいトンネルだったら、向こう側に行く機会も増えるんだろうな。

トンネルを越えると眼下に広がる町並みと、南アルプスが望める。

この景色大好き(^^

勝沼から県道に入って石和のPC2に向かいます。

PC2はタッチアンドゴーで、お昼ご飯はその先の蕎麦屋でカツ丼の予定でしたが、待たされるかもしれないことを嫌ってコンビニで済ませる。

実はゴールの直ぐ近くにお風呂屋さんがあるんですね。そこが24時受付終了の25時まで営業しているので、23時過ぎ頃までにゴールできればお風呂で汗が流せるんです。それを期待してのコンビニの昼飯でしたが、これが失敗でした。

120km地点では先頭グループとスライド。

15km先にあるPC3が折り返し地点になっているので、先頭はすでに30km先を走っている事になり、彼らにとっては丁度中間地点。

これは直ぐに待機スタッフの報告。ゴール受付オープン時刻の目安になりますからね。

そのスライドした地点から折り返しまでの七里岩ラインが、実は今回のブルベの目的なんですね。この30km足らずの道路を走りたいがために、わざわざ東京から300kmも走るわけだ(笑

一般の人が聞いたら何と思うだろうか?

しかも甲州街道よりもはるかに高い所を走ってる。標高差100m

このコース設計者と煙突は高い所が好きなようだ(笑

でもね、坂はきついけど、景色は良いですよ。

右手前方には八ヶ岳。

左手には南アルプス。

折り返してから気がついたけど、八ヶ岳の反対側は富士山だ。

でも神奈川から見る富士山より雪が少ないね。

で、困ったことにお昼をコンビニで済ませてしまったせいか、軽くハンガーノックになってしまいました。

ただでさえ弱っている足に、全く力が入らない(TT

坂が上れない><

参加者から見れば、ブルベのスタッフは長距離のベテランですよ。それがただのヲッサンになってる(^^;

いや、ただのヲッサンは事実ですけど、少しで良いから格好つけたいじゃないですか。

かくなる上は何事も無かったように涼しい顔で完走するしかないな。

しかしただでは完走させてくれないのがブルベ。

韮崎から増穂まではずっと向かい風。しかも強烈なやつ。

富士川沿いにあるPC4では立っていられないほどの風。

ただその風も山間部に入るにしたがって収まり、代わりに上り坂が行く手を阻みます。

精進ブルーラインまでは穏やかな坂。そこから若彦トンネルまでは、上るに従ってきつい所が出てきます。

過去の自分だったら淡々と上って行かれる様な坂なんですけどね。弱っている自分には壁のように感じた><

やっと若彦トンネルが見えた時は、トンネルがゴールに見えた(笑

事実ここからゴールまでは100kmを切ってますので、ブルベのお約束、「100km切ったらゴールと同じ」ですね(^^

ちなみに前方の参加者は青葉の常連外人さんのホセさん。

凄く面白い方で、ここでしばし談笑をしてしまいました(^^

河口湖には目標通り日が出ている内に下って来られた。

更に嬉しいことに追い風(^^

風に押されて、あっという間に山中湖を越えて道志みちへ。

相変わらず坂が全く駄目ですが、それでもここはホームグラウンド。安心感が全く違いますね。

その後の尾根幹線も追い風。

前半の向かい風が報われた感じです。

前例が無いほどの弱さでしたが、それでも17時間36分で完走。

久し振りにブルベらしいブルベを満喫させて頂きました。

総走行距離: 305.36km
高度上昇量: 3,170m

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