Fly Box


 私のフライボックスは
  ココ
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Standard Fly Explanation
コーチマン  Coachman 作者 Tom Boswarth。コーチマンというのは御者という意味で、トム・ボスワースもまたイギリスのジョージ4世、ウィリアム4世、ビクトリア女王の御者でありました。1830年にコーチマンを考案したボスワースはキャスティングもうまい華麗なフライフィッシャーだったそうです。オリジナルはロイヤルコーチマンとは違いボディーはただピーコックを巻いただけ、白いウィングとコーチマンブラウンのハックルのみが共通でしょうか。アメリカにわたって今のロイヤルコーチマンに進化し、単に陸生昆虫としてだけではなく魚からは他のあらゆる虫に見えてしまう優れたフライのようです。
ウルフパターン Wulff Pattern 作者 Lee Wulff 。アラスカに生まれる。スタンフォード大学で土木工学を学び、卒業後はパリで絵を学ぶ。その後、ニューヨークで広告代理店のアートディレクターとなるがその後はフリーランス(フリーター?)となります。このウルフのコーチマンがロイヤルウルフとなります。ロイヤルコーチマンとの違いはテールがエルク、ウィングがダックの代わりに白いカーフテール。つまりはるかに浮力が優れている点ですね。
アダムス Adams 作者 Leonard Halladayが完成させミシガン州のボードマン川の熱狂的なフライフィッシャー C.F.Adamsに敬意を表して「アダムス」と名づけました。オリジナルのアダムスの特徴はグリズリーとブラウンのハックルを要所に使うところにあり、ウィングはグリズリーのハックルティップです。もともとアダムスはカゲロウの特定種のイミテーションではなくテールやボディーのマテリアルを変えたバリエーションも有効ですが、やはりオリジナルのグリズリーとブラウンのバランスは絶妙。
ライトケイヒル Light Cahill 原作 Dan Cahill その後次に出てくる Theodore Gordonがマテリアルの色を薄い色に変え、現在の形に改良したのはWilliam Chandler。アメリカはもとより、日本の渓流でも最も優れたクラシック・スタンダードフライのひとつです。このパターンに使われるウィングのウッドダックのフェザーはアメリカでは最も有名なドライフライのウィング材と紹介されていて、1枚から2枚のフェザーをVの字に分けて垂直に付け、その独特の縞模様が昆虫の翅を良く模しています。
クイルゴードン  Quill Gordon 作者 Theodore Gordon。ドライフライの父といえばイギリスではハフォード、アメリカではセオドア・ゴードンだそうです。ゴードンはペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ、子供の頃から病弱であちこちに転居したそうです。アメリカではじめて水生昆虫を徹底的に研究したのがゴードンでした。ゴードンは1890年代の早い時期にこのフライを考案し、釣り場では自分の巻いたフライを気前良く友人にあげたそうですが、製作工程を人に見られるのは極端に嫌ったというエピソードがあります。クイルゴードンはヒラタカゲロウ科ヒラタカゲロウ属のpleuralisという種のイミテーションですが、日本のカゲロウの中ではヒメフタオカゲロウやマエグロヒメフタオカゲロウといった感じ、とか。
マーチブラウン  March Brown 数多くのタイヤーによって数多くのパターンが紹介されています。マーチブラウンはイギリスでもアメリカでもヒラタカゲロウのイミテーションですが、イギリスではヒラタカゲロウ属のhaarupi、アメリカではステノネマ属のvicariumを指すそうです。日本では3月上旬に羽化するナミヒラタカゲロウか、と漆原さんはおっしゃってます。このフライにはドライ、ウェット、ニンフのパターンがあり、それぞれ一年中活躍するフライです。
ゴダード・カディス Goddard Caddis 作者 John Goddard。イギリスの水生昆虫学者であり、フライフィッシャー。当初このフライが紹介された時の名前は"The G.and H.Sedge"。GはGoddard。HはCriff Henry。そう、二人で開発したsedge(=caddis)というわけ。ディアヘアで作られたスタイルはカディスのウィングをうまく表現し、ホーンとハックル以外はすべてディアヘアを使っています。
エルクへアカディス Elk Hair Caddis 初代作者は誰だろう(汗)。Al Trothにより改良され、芹沢一洋氏によって日本に伝えられた。当初はドロッパーとして、またはニンフをナチュラルドリフトでポイントに流し込むときのインディケーターとして使われたということです。当時、ジャック・デニスはガガンボのスーパーハッチに遭遇したとき#8のエルクヘアカディスで大きなブラウンをキャッチしたとか。
ライツロイヤル Wright's Royal 作者 Phillip Wright。アメリカ西部の著名なフライタイヤー。ライツロイヤルはロイヤルウルフの進化系。ピーコックの甲虫に似た色・輝き。ボディーは2箇所に分けて巻くことで蟻の胸・腹部に見せかける。ここまでがロイヤルウルフ。よく見えて浮力の高いV字のカーフテールのウィングをエルクヘアに変え、アイの後ろにもピーコックを巻きよりテレストリアルに近づけたのが、ライツロイヤルと言うことです。
ピーターロス Peter Ross 作者 Peter Ross 。スコットランドのパース出身とか。ティール・アンド・レッドの作者でもあります。ティールとはコガモのフランクまたはブレストの部分の羽(毛)のこと。ゴールデンフェザント・ティペットのテールとティールのウィングを使うことでピーターロス氏のティールシリーズがあり、そのバリエーションのひとつとしてピーターロスがあります。
ハーディーズ・フェバリット Hardy's Favorite 作者John James Hardy。 テールにブラウンマラードのファイバー、ボディーにピーコックハール、そして赤いフロスでリビング。ハックルに動きのよいパートリッジ、そしてウィングはターキークイルを使ったウェットパターン

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○ 写真のバナナスタンドは厚さ30ミリの桑をボディー材に、ランディングネットでフレームに使うバーズアイメープルをハング部に使ったオリジナルです。
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近所の本屋さんではなかなか見つからないんですよね、こうした本(汗)     
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フライフィッシングは、ブラッドピットの出演した映画「リバー・ランズ・スルー・イット 」の上映された年くらいから日本でも広く知られるようになり、それまでルアーやえさ釣りをしていた男性はもちろん、女性の間にも広く浸透していきました。映画そのものは特にフライフィッシングを紹介した映画ではなく、家族愛をテーマにしたものなのですが・・・・・・。それでも印象に残るのは、ブラッドピットが川で操るフライラインの美しいこと。

で、なぜ女性にも広がったかというと、「虫」をえさにする今までの釣りでは、ミミズなどのえさを触ることもイヤだったでしょうが、フライフィッシングのえさは「フライ:毛鉤:疑似餌」ですから女性でもだいじょうぶっていうことでしょうか。それに、フライも種類がいっぱいあって、きれいなものも多いですからね。

since 2004.5.13 .  管理人 caddiswing99 ご意見・ご感想お待ちしています