内田光昭 公開秘密基地(なんでやねん)

Jazz & Trombone 猫の巻


■ 猫の巻乃8:肩をぐいっと

トロンボーンには7つのポジションがありますが、6,7番ポジションが苦手なんだよなって人多いと思います。体を大きく動かすし、遠い場所で正確な操作をするのは誰でも大変。何とか楽にならないでしょうか。アイデアはいくつかあるんですが、今回はスムーズな操作についてお話します。

普通演奏するとき、体は正面を向いたままスライドを動かします。1番から5番ポジションまではこのままで問題ありません。ところが6,7番になるとこのままではちょっと届きづらいので肩をひねって手を伸ばします。このため近くと遠くのポジションを往復すると肩の動きのショックが楽器に伝わり音がガクっと揺れてしまいます

これを防ぐために、次に吹くフレーズに遠いポジションが含まれるときは、吹く前から肩をひねっておきます。右肩を楽器を持ってる左手にグッと近づける感じ。別の言い方をするとボクシングの構えにも似てるかな?そこからジャブを打つ感じで右手を出せば肩は最初から入っているのでショックを少なくすることができます。

体の小さい人は、体全体を少し左向きに構え、常に肩が入った状態で慣れておくとスライディングが楽になるようです。このとき注意して欲しいのは、首はしっかり右にひねって前を向いておくこと。うっかりすると目だけ前を向いてしまい、楽器と口の角度がずれちゃう人がいます。楽器と口の角度はいつも同じ。当然ですよね。

う~ん、うまく伝わったかな~。イメージが掴みづらい方は是非レッスンにいらして下さい。まずはマンハッタン03333607961にお電話を。、、、宣伝でした。

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