ナス科 インド東部原産
初心者でもコンテナで比較的簡単に栽培できます。日当たりの良い場所を好みますが、乾燥には弱いのでたっぷりと与えるのがじょうずに育てる秘訣。7月下旬ごろに枝を思い切って※切り戻すと新たな枝が伸びて、秋にまた収穫が楽しめます。
初心者は苗から育てるのがおすすめ。タネをまくなら2月下旬〜3月上旬が適期。育苗用ポットに3〜4粒まき、間引きをして1本にします。
生育適温は25〜28℃。高温を好みますが、32℃以上の高温には弱いので真夏には暑さ対策をしっかり行いましょう。
水をたくさん必要としますので乾燥が続かないように土が乾いたらたっぷりとやります。
※切り戻し…下の方の葉は全部、枝は10cmほど残して切り落とします。
タネまきと苗の作り方・植え方
気温が高くなった5月中旬ごろに苗を植えます。
1.元肥を施して用土をセットしポットと同じ深さの穴を掘ります。
その穴に根鉢がくずれないように苗を入れて根元を押さえてなじませます。
2.風で倒れないように苗の近くに支柱を立てます。
気温の上昇とともにぐんぐん生長します。そろそろひもで支柱にくくり、
支えます。
一番初めの花のつぼみがついたら、その下の葉やわき芽をすべて摘みとります。
・一番はじめに咲く花のことを「一番花」といいます。
なすは、一番花を境に枝が2本(まれに3本)に分かれるので、その下の
わき芽はすべてかきとります。
3本仕立てか4本仕立てにする。
・2股に伸びた枝は、その先でさらに2股に分かれます。そのまま4本仕立てにして
もよいのですが、コンテナではどちらか1本を摘心して3本仕立てにしたほうが
実が充実します。
枝2本がしっかりと伸び始めます。
このころから一番花以外にもつぼみがつき始めます。
これから実つきを良くするために、一番花ははさみでカットします。
・最初に咲いた花(一番花)が実をつけるころは、まだ株が成熟していません。
良質ななすを収穫するために一番花が実をつける前に花を根元からカット
します。
マイスペース

・苗 ・コンテナ(口径14〜24cm以上の鉢に1株、
幅65cmのプランターに2株が目安。
深さ20cm以上)
・鉢底ネット ・鉢底石
・培養土 ・肥料
・土入れ(スコップなど) ・じょうろ
・支柱
1.鉢底の穴の土に鉢底ネットを置く(虫が入ってこないようにするため)
2.鉢底石を入れる(適度なすき間を作ります)
3.石が隠れる程度に培養土を入れる
4.肥料を入れる(培養土に入っていても少し入れましょう)
5.培養土を入れて表面を整える
6.水をたっぷりとかける
収穫できます。
株を疲れさせないため、実は若どりを心がけましょう。
また熟しすぎると皮やタネがかたくなるので、早めに収穫しましょう。
へたの上をはさみでカット。へたにはトゲがあるので、実の下のほうを持ちます。
生のまま薄くスライスしてサラダや朝漬けにすると、歯応えとみずみずしさが
楽しめます。
主な枝や側枝が順調に伸び、小さな実がいくつかなり始めます。
花や実がついたら10〜15日に1回追肥をします。