ピーマン

ナス科 熱帯南アメリカ原産
辛くないとうがらしの総称が「ピーマン」。暑さの強く、病害虫も少ないのでとても育てやすい野菜です。ここではバナナピーマンを紹介しますが、他のピーマンも育て方は同じ。収穫量を望まなければ小さめの鉢でも育ちます。
タネまきは、2月下旬〜4月上旬がタネまき期ですが、温室でないと発芽しないので、室内での管理が必要になります。苗からのスタートがおすすめです。
肥料は、元肥の他実がつき始めたら2週間に1回のペースで追肥をします。
    苗の植えつけ
                         タネまきと苗の作り方・植え方
 
 
 双葉がついていて、茎が太くがっしりした苗を選びましょう。
  本葉が8〜10枚になったら、深さのある鉢に植えつけします。
 (夜の気温が15℃になったら植えつけ期)

  1.元肥を施して用土をセットしポットと同じ深さの穴を掘ります。
   その穴に根鉢がくずれないように苗を入れて根元を押さえてなじませます。

  2.風で倒れないように苗の近くに支柱を立てます。
    植えつけから20日目
 
 根が張り、葉も茂ってきます。株が倒れないように支柱にくくりつけます。
 ・株が倒れないように、つぼみの下の部分にひもを8の字状にかけ支柱にくくり
  ます。きつく縛らず、余裕をもたせます。
    植えつけから30日目
  
  「一番花」が咲きます。このころに花の下の枝や葉を整理します。  
    
  
最初の花の下にあるわき芽と葉を手でかき取る。
  ・一番花のところで枝が2股に分かれるので、それより下のわき芽と葉はすべて
   かきとります。その後、2股の先がさらに2股に分かれるので4本仕立てにして
   育てます。
    用意するもの
マイスペース 

 
  ・苗           ・コンテナ(口径30cmの鉢に1株、幅65cmの
                     プランターに2株が目安。深さ30cm
                     以上)
  ・鉢底ネット       ・鉢底石 
  ・培養土         ・肥料
  ・土入れ(スコップなど) ・じょうろ
  ・支柱
  
   苗植えつけ前の準備
                          
  1.鉢底の穴の土に鉢底ネットを置く(虫が入ってこないようにするため)

  2.鉢底石を入れる(適度なすき間を作ります)

  3.石が隠れる程度に培養土を入れる

  4.肥料を入れる(培養土に入っていても少し入れましょう)

  5.培養土を入れて表面を整える
 
  6.水をたっぷりとかける
    植えつけから50日目
  10〜15cmに育ったら収穫します。とらずにつけておくと色づいていきます。
 
 収穫できます。
  実が色づく前に収穫してもOK。ちょっと青っぽい、さわやかな味です。
  1個ずつはさみでカット。

 生のまま食べられるので、サラダやマリネなどでフレッシュな香りとともに味わい
 ましょう。
    植えつけから40日目
  
 
最初と2番目になった実は株疲れ撓いように、早めに収穫します。
 最初の実がついたら、2週間に1回のペースで、液肥などを必ず
追肥します。    
    植えつけから60日目
 実をつけておくと赤くなり、味がマイルドに。赤くなるのは普通の緑のピーマンも
 同様です。