ナス科 南米アンデス山地原産
コンテナでも十分栽培することができます。日当たりの良いところで育てれば、植えつけから2ヵ月くらいで実ります。トマトの最大の敵は、ウィルス病で、一度かかってしまうと取り返しがつかないので抵抗性のある苗からスタートすることをおすすめします。
タネまきは、2月下旬〜3月中旬がタネまき期ですが、発芽適温が25℃と高いので、室内での管理が必要です。苗はゴールデンウィーク前に購入して、花芽がついたら植えつけをします。
育てる場所は、光を好みますので一番日当たりがいい場所に置き乾かし気味に育てましょう。
肥料は、元肥の他実がつき始めたら追肥を定期的に行います。
タネまきと苗の作り方・植え方
茎が太く、節と節の間が詰まった苗を選びます。
花芽がついたころ植えつけします。
1.元肥を施して用土をセットし苗を植えこみます。
2.<プランターの場合>
・支柱を平行に2本ずつ立てます。1.5mほどに育つので長めの支柱を用意しまし
ょう。支柱の先端を交差させ横棒を渡してひもで固定します。奥になるほうの
中央よりやや下にも棒を1本渡します。
<丸い鉢の場合>
・らせん状の専用支柱は苗を中に入れて立てると、ひもで誘引しなくてOK。
・支柱を等間隔で3カ所に立て、先端を束ねてひもでしっかり結びます。
3.支柱を使った場合は、ひもを茎にかけゆるめに8の字状にねじってから支柱に
しっかり結びます。
4.底から流れ出るまで水をたっぷり与えます。
元気に枝が伸びて来ます。このころから適宜わき芽を摘み、ひもで支柱に誘引
します。
・葉のつけ根からわき芽が出るので、小さいうちに指でつまんで根元から倒して
かきとります。
トマトの実がなる枝(花が咲く枝)を下から「1段」「2段」…と呼びます。
誘引します
花が咲いてきたら実がついて重くなるので茎が折れないように花が咲いている
枝の下にひもをかけ支柱に固定します。その際茎が太くなるのでひもにゆとりを
もたせます。
花が次々と咲き、1段目から実がつき始めます。
・初めてついた実が1〜2cmになったら液肥や有機肥料で追肥します。
その後2週間おきに施します。
・開花した朝、そっとゆらして受粉させます。しなくても実はつきますが、
虫のこないベランダなどではしておいたほうが安心です。
・順調に生長して5〜6段目以上になったら摘心をして生長を止めます。
切り口に水分がたまると腐るので、早く乾くよう、晴れた日の午前中に先端を
斜めに切り落とします。
マイスペース

・苗 ・コンテナ(口径21cm以上の鉢に1株、幅65cm
のプランターに2株が目安。深さ30cm
以上)
・鉢底ネット ・鉢底石
・培養土 ・肥料
・土入れ(スコップなど) ・じょうろ
・支柱
1.鉢底の穴の土に鉢底ネットを置く(虫が入ってこないようにするため)
2.鉢底石を入れる(適度なすき間を作ります)
3.石が隠れる程度に培養土を入れる
4.肥料を入れる(培養土に入っていても少し入れましょう)
5.培養土を入れて表面を整える
6.水をたっぷりとかける
収穫できます。
実が熟すまで待って1個ずつ摘みとります。
実は下の段から、同じ枝なら茎に近いほうから熟していきます。
熟しすぎると実が裂けてしますので気を付けましょう。
そのままサラダに。凍らせてシャーベットにしても美味しい。