[霧ヶ峰の自然]

 









 

 

 
 
 
 
 
 
 

 霧ヶ峰の気象条件
遡れば昭和7年当時中央気象台長だった藤原咲平博士がドイツのワッサークッペに比べても引けをとらない条件の場所として開拓したのが霧ヶ峰高原でした。車山を主峰とする高原一帯は諏訪湖方面から吹き上げるリッジやサーマルが発生しやすく、特に対流の強い春から初夏にかけては八ヶ岳から遠く南アルプスまでのクロスカントリーフライトに適した気象条件が発生する日も多々あります。
その反面山岳という立地条件の影響で平地では晴れているのに、高原では霧や低い雲底の為待機を余儀なくされる場合も多々あります。
気温は平地に比べて5℃〜10℃くらい低く、湿度も少ない為夏期には都会の5月か10月の気温に相当して快適な環境の元で飛ぶことが出来ます。

 

霧ヶ峰の花々
霧ヶ峰高原一体の草原は人工的に形成されたもので豊富な水資源と相まって多種の高山植物に恵まれています。 5月頃はレンゲツツジが斜面を赤く彩り始め7月上旬のニッコウキスゲは車山にかけて一面の黄色の群落が見られます。この頃から高山植物が百花繚乱となり8月にかけてヤナギランやアカバナシモツケ等の赤色を始めヤマトラノオ、クガイソウ、ツリガネニンジン、ホタルブクロ等の紫色や黄色や白の花が一斉に咲き乱れます。9月には早くも秋の気配が漂い始め、群生したマツムシソウやリンドウの花の薄紫色には見応えがあります。10月からは草紅葉で山が赤くなるほどです。
また樹林帯ではカラ松等が山を黄金色に染めてくれます。
インターチェンジには
霧ヶ峰自然保護センターもあり、各種情報を発信しています。。

                                                                                                 ⇒霧ヶ峰でよく見られる花々

霧ヶ峰周辺のライブカメラ
 霧ヶ峰インターチェンジより車山方面を見る
 
ビーナスライン
 
白樺湖より蓼科山、車山方面を見る
 
車山
 
八島ヶ原湿原
 上諏訪市街より諏訪湖方面を見る

気象情報
  上諏訪の天気予報
(日本気象協会)
  
松本空港METAR
 

霧ヶ峰の湿原
霧ヶ峰高原には本州の南限に位置する国の天然記念物に指定された3つの高層湿原があります。
八島ヶ原湿原は霧ヶ峰高原の北側約4qの場所にあり、約1万年かけて現在のような湿原になったと言われています。遊歩道には木道が整備されて一週80分位のトレッキングを楽しむことが出来ます。
車山の北西に位置している車山湿原も遊歩道が整備されており約60分位で一週出来ます。白樺湖方面からは近くまでロープウェイで行くことも出来ます。約250種の高山植物が観測されています。
グライダー滑走路の南に位置する踊場(池のクルミ)湿原も約60分で一週出来る遊歩道があります。