「考える葬儀屋さんのブログ」 私の知っている唯一の宣伝でない葬儀関係者のブログです お寺業界に自由競争が起こりにくい原因を見事に分析しています 私が公式ホームページで何度も書いてきたことです ぜひ私のブログと併せてお読みください平成25年3月5日更新

 

公式ホームページで、お寺業界の危機について何度も書いてきました。

そのことについての直近のブログです。

 

改葬(お墓のお引越し)は簡単です なぜ改葬しないんでしょうか? あのお寺の檀家は耐えられない そんな相談もたくさん受けます このまま行ったら寺離れが一斉に進むかもしれません 檀家様のために良いお寺が残るためには自由競争が必要です平成25年2月27日更新

 

このブログでは、強欲坊主の悪行について、他人の褌を使いました。

公式ホームページで書くと、正直、当たりがきついんです。

当たりの内容は書けませんが、圧力がかかったのは(何度も)事実です。

そのため、ブログの歯切れが悪くなっています。

匿名で具体的事実を書いても、関係者には分かっちゃうんですね。

はっきり言うと、ご当人も自覚があるんですよ。(ふざけた話です)

 

宗教者が強欲に走るのには、大きく2つのパターンがあります。

肉山(収入の多い金持ち寺)と骨山(逆の貧乏寺)とで分かれます。

 

一つは、他人の心の痛みが分からないパターンです。

肉山に多いパターンです。

僧侶の世界しか知らなく、最初から高収入の寺の跡取りで僧侶になります。

曹洞宗の場合、修行は滅茶苦茶厳しいんで、最初の1年くらいで人間性が磨かれます。

ところが、5年以上もいると、昔の軍隊の古参兵と同じで、自分の意志がなんでも通るようになります。

その結果、自分は偉いと錯覚するアホができちゃうんです。

そのまま肉山の跡取りです。

完全に金銭感覚がマヒしちゃうんです。

 

もう一つは、お寺の維持のために、無理を承知で檀家に高額なお布施を強要するパターンです。

これは骨山の場合に限ります。

このタイプは少数なんですが、確信犯なんで、本当に始末が悪いんです。

檀家が耐えられなくて、離檀して改葬しようとすると、200万円とか、絶対に無理な離檀料をふっかけます。

 

これからは、檀家数の減少が急速に進むので、後10年は大丈夫ですが(地域によっては、既に淘汰が始まっています)、その後消えてなくなるお寺です。

正確には、住職がいなくなるだけなんですが。

 

大多数の骨山の住職は善良です。

兼務(公務員が多いかなあ、これからは難しいですが)の収入で、必死にお寺を支えています。

 

専任住職のいないお寺の檀家は、いろんな意味で不便です。

でも無理なものは無理なんです。

厳しいようですが、他のお寺の兼務寺になるか、事実上の墓地だけになるしか方法はないんです。

墓地管理者がどこかのお寺の住職になるだけで、野墓地のようになるだけです。

 

30年後、どうやっても専任住職のいるお寺は現在の3分の1になると予想しています。

お寺業界に競争原理が働けば、適者生存で、残るべき(残って欲しい)お寺が残り、上記の例のような潰れて欲しいお寺が消えるという、理想的な結果になるはずです。

 

残念ながら、そうなりません。

そのため、自由競争が生まれるように、必死になってブログを書いています。

 

残念ながら、公式ホームページで1日の平均アクセス数が1500を越えた程度です。

これが10000アクセス数くらいになれば、一定の社会的影響力が出てくるんですが。

 

なぜ、お寺では競争原理が働きにくいか?

この問いに関して、住職の知る限り白眉ともいうべきブログをご紹介します。

葬儀社の方が書かれているブログです。

内容については、住職が公式ホームページで何度も書いてきたことです。

正直、目新しさはありません。

簡潔なまとめが素晴らしいんです。

本質を短い文章で的確に書いてあります。

 

欠点としては、簡潔明瞭に書くために、経済の専門用語を使われています。

理系の思考法に慣れた方だと、頭にスーッと入ります。

ぜひ、ご一読下さい。

葬儀業界と葬式仏教界の競争原理の違い 2/

 


本職のホームページはこちら