「学道の人は先づすべからく貧なるべし」 曹洞宗の開祖「道元」のことばです 僧侶はほんらい糞掃衣(ふんぞうえ)の身です ベンツやレクサスに僧侶が乗っていては世も末です平成26年2月14日更新

 

ある税理士さんのブログを拝見していたら、離檀料に関して「お寺選びは【さしすせそ】ですよ」という、なかなか上手い表現がありました。

パクリはできないので、一部引用(厳密にはパクリかな)すると、【し】は車庫だそうです。

ようするに、お檀家様のお布施で生活している住職が、法人の名義で法人の経費だからといって、高級車に乗っているのは僧侶としてあるべき姿では無いとの内容です。

 

これについては、住職も何度か書きました。

今後30年間1年間の死亡者数は増加一途です その後も20年間は高原状態が続きます つまり火葬場のニーズは今後50年間は高いのです 葬儀社はどうでしょうか? お寺は絶望的です平成25年9月28日更新

 

自分のブログですから、堂々と引用します。

お釈迦様のお教えは小欲知足です。

我が道元禅師のお教えです、「示(じ) にいわく、学道の人は 先づすべからく貧なるべし」。

坊主がベンツやレクサスに乗っているなんて間違っています。

 

今回はもう一つ付け加えます。

住職は結制をしていません。

また曹洞宗の住職の資格としては最低の2等教師です。

○○寺の住職は 黄色い衣で 金糸銀糸のお袈裟なのに 住職はなぜ いつも地味な衣に 地味なお袈裟なのですか?平成23年7月16日加筆

 

衣も高いものになると、20万円くらいします。

袈裟の方が遥かに高く、高級品は100万円を越えます。

 

もともとお釈迦様の着衣(現在の袈裟にあたります)は糞掃衣(ふんぞうえ)でした。

糞は文字通りクソです。

掃は掃除です。

つまりうんこのような汚いものを掃除していたようなぼろきれをつなぎ合わせた衣服を着ていたのです。(さすがに洗濯をしてからでしょうが)

現在のパッチワークをぼろきれで作ったような物です。

材料費はタダです。

 

そして乞食(こつじき)、ようするに乞食(こじき)をして食物をもらい(これを托鉢と言います)、命をつないで修業をしたのです。

 

ちなみに、【さしすせそ】の【す】は寿司桶だそうです。

お寺は、法人の経費でお斎(お寺の行事のときの食事)を落とせます。

家族はたいてい従業員として雇用していますから、たまには経費でお寿司の出前を経費で合法的に落とせるのです。

 

住職も、毎週のように法事や色々な行事のお斎を頂戴します。

もちろんタダです。

糖尿病寸前なので、正直食べたくありません。

たまに食べるからごちそうなんで、毎週何食も食べるのは、還暦過ぎの人間には拷問です。

 

正直に書きますが、去年食べた物で一番美味しかった物はなんだったと思いますか?

お寺の掃除をお願いしているお手伝いの方が、少しばかり畑仕事をしているのです。

大根の栽培をして、少し育った苗を間引きします。

これを間引き菜と言いますが、それを頂戴しました。

 

それの浅漬けでご飯を食べたのが最高のごちそうでした。

人間の体は正直ですね。

体が欲しているものが一番美味しいんです。

 

変な話なんですが、住職の生活習慣病は、自分の好きな物を食べていれば、自然に治っちゃうんです。

それができない生活状況が問題なんですが。

「学道の人は先づすべからく貧なるべし」、この言葉通りの生活をしたいんですが、それが難しいんです。

世の中間違っています。

 

「改葬(お墓のお引越し)駆け込み寺の過去ログはこちら」



本職のホームページはこちら

検索でおいでの方は、こちらをクリックしてください。トップページに戻ります。