日本バプテスト連盟  姪浜キリスト教会

2015年1月4日の礼拝メッセージから

主があなたを守られる

詩篇121篇

 

2015年を迎えました。この新しい年、みなさんにとってはどのようなスタートでしょうか。この新年礼拝に、私たちに与えられた御言葉は、詩篇121篇です。

 

詩人は、「わたしは山にむかって目をあげる。」と歌いますが、この「山」とは危険の象徴です。この詩人にとって、「山」は、越えていかねばならないところです。その道は、険しかったり、崖があったり、谷間だったりするかもしれません。あるいは野獣が潜んでいたり、盗賊が潜んでいたいりするかもしれません。また、暑さの中、十分な水がなければ越えていくことはできません。この詩篇121篇は、そのような不安から始まる詩です。

 

越えていかねばならないものを前にして、不安の中、この詩人は「わたしの助けはどこから来るのか」と問います。不安の中、この詩人は、天と地を造られた「主」に信頼します。

信仰者の生き方は、主し信頼し、主に聴く生き方だなぁと思います。信仰者の聴くべき声は、神の声なのだと思います。

 

みなさんの助けはいったい何でしょうか? どこに希望を置くでしょうか。道に迷ったり、したとき、一体、助ける方とは、誰でしょうか。

 

不安とは決していいものではないのだけれども、不安があるからこそ、私たちは祈り、神様と出会うことができます。神様と出会ったときに知らされるのは、神様とはどんな方であるか、ということです。神様は、まだ私たちが祈るより前から、私たちを知っていてくださり、そもそも私たちを守っていて下さいます。私たちがどのようであっても、変わらない方がおられます。変わらず、私たちを愛し、大事にし、大切にし、心配しておられる方がおられます。この方こそ、天地を造られた主である、神です。主である神様が、すべてを造られました。私たち人間をも造られました。愛するために、人間を造られました。一人にさせるためではなく、愛するためです。神様は、私たちをこの神様との関係の中へと、招いておられます。

 

この神様を見上げつづけ、そして出会い続け、神様と共にある歩みを味わい続け、2015年の旅を歩んでいきたいものです。

「見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいるのである。」  ――マタイによる福音書28章20節

  
                             
(青木紋子神学生)

 

                                          

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