中小企業の人事制度


   中小企業の人事制度を作成いたします。
   
(従業員10人〜100人ぐらいの会社が対象です。)
   お気軽にご相談ください。
■人事制度の考え方
 人材の割合を示す、2:6:2 の法則というものが有ります。
世の中は、2割の優秀な人材、6割のまともな人材、2割のどうしょうも無い人間で成り立っていると言われています。
 規模の小さな会社の場合、残念ながら優秀な人材はまず入社してくれません。まともな人材とか、会社によっては、どうしょうも無い部類の中で比較的まともな人間を育てて戦力化するしかありません。

 私が御提案する人事制度は、そういう会社を対象にしたものです。
評価制度も、社員を序列化して給料に差をつけるためでは無く、社員が成長して上のランクに上がるための具体的な目標を作るものです。
また、細かいテーブル表を作っても、その通りには給料を上げれない会社が多いため、払える範囲で昇給を考える方式をとります。
まずは従業員を育て、会社が少しでも発展して給料を上げる余力が出れば、評価に基づいて昇給させるという考え方を取っています。

 人を育てる人事制度は、「資格等級制度」「評価制度」「能力開発制度」「給与制度」の4つの制度で構成されています。
「資格等級制度」は、各資格等級において必要とされる職務知識を具体的に明示し、上のランクに上がるためにはどういうことができれば良いかを従業員に知らせ、成長を促すことを目的にします。
「評価制度」は、等級毎・部署毎に期待される成果・勤務態度・能力を明示し、どれだけ実行されたかで評価します。 
「能力開発制度」は、従業員の能力を向上させるため、OJT、通信教育等の社外教育、自己啓発等を設定し、フォローされる仕組みを作ります。
「給与制度」は、許容される範囲内で人件費を決定します。
あくまでも許される人件費予算内で、資格等級及び評価結果に基づいて、各人の昇給額を決定します。

 なお、下記のスケジュールでの制度構築のうち、一部だけをしてみるだけでも十分にする意義が有ります。
例えば、等級分けと仕事調べだけをするだけでも、高い等級の社員が1・2級(低い等級)の仕事ばかりしていることが判明したりします。
また現在はしていないが、した方が良い仕事を考えたり、仕事によっては外注化を検討したりと、組織が活性化します。

■人事制度策定スケジュール
準備 
経営者の合意、プロジェクトメンバーの決定
第1回 
キックオフ(スタート)
人事制度策定についての方針・進め方を説明する。
宿題として、フレームワーク・アンケート(意識調査)を20名程度に記名で実施。
第2回 
フレームワークづくり
前回、宿題にしていたアンケートに基づき、進むべき目標を決定する。宿題として、「組織図」及び、将来を見据えて、今後の事業内容・組織について各自考えておく。
第3回 
組織の見直し
資格等級数の決定。将来の組織図を検討。等級役職対応表の作成。
宿題として、「仕事調べ調査表」を次回までに記入。
第4回 
仕事調べ作業
「資格等級定義表」を説明。部門ごとに仕事調べ作業をし、テーブルを作成。
宿題として、「社員カード」を準備。
第5回 
各社員の等級決定
「資格等級規程」の説明。社員ごとに、どの等級になるかを決定する。宿題として、「期待する社員像に記入シート」を、1、2級用に記入。
第6回 
評価要素の決定 1、2級
第7回 
評価要素の決定 3級〜
第8回
評価時期・回数、評価の手順、ウェイト付けの決定
第9回
評価シート記入例説明、評価組織決定
第10回
評価の着眼点表作り 1、2級
第11回
評価の着眼点表作り 3級〜
第12回
評価者訓練の参加者・スケジュール決定
「人事評価規程」について説明
第13回
能力開発制度 今後の社員教育について検討
(社長や総務部長等と給与規程について相談し、基本方針を決定)
第14回
新しい「人事制度運用の手引き」「給与制度」の説明
第15回・16回
評価者訓練
第17回以降
昇給方法等について、社長・総務部長等に説明、導入
全社員に対して、新しい人事制度の説明
中小企業の人事制度を作成いたします。(従業員10人〜100人ぐらいの会社が対象です。)質問・相談などがございましたら、お気軽にご相談ください。
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