就業規則の作成・点検
■就業規則の作成・点検
●就業規則の内容を見直しませんか
労務リスクでの会社倒産等を防ぎませんか

 近年とみに増えているのが、内部告発による偽装発覚倒産や、不払い残業代の支払・訴訟での賠償命令等です。
事前に対策を講じておけば、防げた事例も多いです。
  就業規則の改正にも、気をつけるべきツボが有ります。
インターネットの普及等で、自分に都合のいい法律には詳しい労働者が増えています。
また、会社への帰属意識の希薄な労働者も増えています。

 例えば、

業務のために、労働者が自分の車を使用することはありませんか?
労働者は、車の任意保険には加入していますか?
業務時間中のマイカー使用時に事故が発生した場合、保険に加入していないと労働局から会社に対して、費用の請求があることも。

最近、営業中の自動車事故が増えています。
会社の名前の入った車で大きな事故を起こすと、会社のイメージが悪くなるのでは?
車の運転は向き不向きがあり、頻繁に事故を起こす人間もいます。
採用時に、「運転記録証明書」を取ったほうが良いかも?

最近、「うつ病」等の精神疾患が増えています。
自社の休職期間の長さは、知っていますか?
復職時に会社指定の医師の診断を受けることや、復職後30日以内に同じ病気で休職した場合は前後の期間を通算するという規定が有りますか?

公益通報者保護法が平成18年に施行されたからか、企業の偽装が次々に明るみになり、倒産する会社も出ています。
社内に、不正行為に対する相談窓口を置いていますか?
社内に適当な担当者が居ない場合、社外に相談窓口を置けばよいのでは?

行方不明社員(音信不通)に対する対応規定はありますか?
一定期間を休職扱いにし、その後は退職扱いするという内容ですが、通常は、解雇規定や懲戒解雇規定を適用していますが、公示送達等手続きが煩雑であり、検討が必要です。


これでもかと規制でがんじがらめにしすぎるのも問題がありますが、最近の労使トラブルの増加を考えますとある程度の防衛策は必要でしょう。
但し、まともな従業員が、会社は従業員をぜんぜん信用していないのかと思い、不信感を持ちやる気を失わないよう、配慮も必要です。
がんばっている従業員を評価する制度も必要です。
●企業は人なり
従業員のやる気を引き出すことも併せて考えましょう。
成績優秀な従業員・よく働く従業員の給料を上げるような評価・賃金制度の導入は、小規模な会社では難しいでしょう。
そこで、表彰制度で優れた提案をしたり、勤務の穴を埋めるために休日出勤した従業員等に金一封を与えたりして、従業員のモチベーションあげることも必要だと思います。
 しかる・怒るばかりでは、従業員は伸びません。
褒めることも必要です。つまらない意見であっても、意見を上申するような従業員は褒めましょう。
こつこつと陰日向なく働く人間を表彰してみてはどうですか?
お金を出すのが難しければ、信頼して意見を聞くとか、肩書き的なものを与えたりしてやる気を引き出すことも考えましょう。

従業員に早く仕事を覚えてもらうために、先輩従業員がチューター(インストラクター)として仕事を教える等の教育制度をきちんと制度化することも大切です。
会社の発展を考えるのであれば、就業規則はただ単に法律をクリアしているというだけの物ではいけません。
会社の「バックボーン」として位置づけ、時間をかけて真剣に検討することが必要です。
また、定期的に見直しが必要なのは言うまでもありません。



 最近、何を考えているのかよくわからないような従業員が増えたという話しを良く聞きます。是非、お問い合わせください。
Copyright(c)2007 NANRIJIMUSYO. All rights reserved.