パンケーキ

〜にげだしたパンケーキのおはなし入り

原作/サムイル・マルシャーク 脚本・演出/山下 民江  音楽/矢野 玲子 美術/あとりえMOON
にげだしたパンケーキのおはなしデザイン/秋元 乃里子 舞台監督/鈴木 司 
制作 /石垣 守・経女 清人・こくふだくにこ

 

あらすじ

  森のなかにひっそりと立つ、ちいさいおしろ。そこに集まってきたのも同じくちいさな動物たちだった。
一匹二匹と増え、ちいさいながらも賑やかなおしろ。みんなでパンケーキを食べようという事になって、お調子者のにわとりが得意げに民話にげだしたパンケーキのおはなしを始める。しかし楽しいお話しのはずがひょんな事からケンカになってしまう。おしろの中は微妙な空気になる。と、そこへ現れたのはお腹を空かせたオオカミ!仲間のクマやキツネをさそっておしろを攻めに来た。はたしてちいさいおしろの仲間達は再び力を合わせて,オオカミ達からおしろを,仲間を守ることができるのでしょうか?

 ラストにはにぎやかなジャンクバンドも登場!!ワクワクどきどきの人形劇です。

ねずみ ヘビとパンケーキ オオカミとクマ

 

 このおはなしは劇団小さいお城が最初に公演した作品で,その当時は着ぐるみのお芝居として公演していました。劇団名もそのときにつけられました。あれから30年という月日を経て、この「ちいさいおしろ」は人形劇として再び舞台に帰ってきました。

 「ちいさいおしろ」という作品はそもそも、「森は生きている」などで有名なロシアの作家サムイル・マルシャークのおはなしで、たくさんの国々で人形劇としてだけでなく舞台で幅広く公演されている作品です。今回は作品の中の人間関係を引き立たせるため、「にげだしたパンケーキ」のおはなしを劇中劇として引用しました。多様化する現代社会の中で個人と他人,仲間とは何なのか?単純な物語のなかから見えてくるのは、子どもから大人まで、誰もがもっている感情であり、ドラマです。それを人形劇を通じて感じ、楽しんでもらえればと思います。

にわとり

このおはなしのラストにかかってくる「ちいさいおしろ」のテーマ曲には、みんなが一緒にいるから楽しいということをこめて曲にしました。簡単な楽譜も作りましたので、みなさんと一緒に歌えるとうれしく思います。

【みなさんからのアンケートを紹介します】

●人形が飛び出したり、かわいい動きで、小さい子ども達も飽きること無く大声で笑ったり楽しくみていました。(岩手県 保育園)

●動物たちが登場するたびに声を出したり、歌の場面では手拍子したりと世界に引き込まれていました。(宮城県 保育園)  
●原作をふくらませてあり、数多くの動物が登場して楽しかった。2歳児も45分間集中できた。(長野県 保育園)
●大きなプレゼントの箱を開けておはなしが始まるところに興味を引かれました。 人形たちがとてもいきいきとしていて、よかったです。(長野県 保育園)

 

 

  

 

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