◇ ガラスを割られた後、あなたの家のクレセントは空き巣から守ってくれますか?
窓に鍵が使われていない為、窓からの侵入被害は増える一方で、外出時、玄関に鍵を掛けるように、窓にも鍵を掛ければ、
ガラス破りの空き巣被害を相当数防ぐ事ができます。 補助錠・アラーム・防犯灯は窓に鍵が掛かるようになってから、初めて
効果がでます。(通常のクレセント錠は、鍵ではなく締まり具です)
警視庁ホームページを参照してもらえば分かるように、空き巣侵入手口のほとんどが窓からで、現在窓に使用されている
クレセント錠は在宅時に窓をロックする程度の役割しかなく、外出時の防犯にはほとんど役に立ちません。 現在日本の治安は
昔のように良くはなく、窓の鍵としてこのクレセント錠を使い続けている事がガラス破りの侵入手口を助長させている原因だと思います。
平成21年上半期の傾向として空き巣侵入手段で最も多いのが「ガラス破り」の侵入手口です。(警視庁ホームページより)
窓を守る事が、いかに家を守り、財産・生命を守る事になります。 被害に遭う前に、一度ご自宅の窓の鍵を
考えて見ては如何でしょうか?
最も多いガラス破りによる空き巣侵入手口 (2例)
三角割り等で手を入れてクレセントをまわす 焼き破りで1cmの穴を開けてクレセントをまわす
◇ 外出先から帰宅して、ガラス破りの空き巣被害に遭った人の第一声は、「悔しいです!! 鍵はしっかり掛けて行ったのに!!」
「クレセント」は鍵じゃなかったんだよね!! クレセントは「締まり具」、だから防犯上問題があるんです。
外出時に鍵の掛かる「鍵付きクレセント」の使用が、これから家の防犯を考える必要条件です。
外出先から帰宅する時、用心深く自宅に戻られる方は非常に少ないと思います。 「家の中に誰か居るのでは?」と、考えず
「くたびれた!」と、「ホット」して玄関の鍵を開けて入ると思いますが、空き巣が窓ガラスを割って既に家の中にいた場合は、想像を
絶する恐怖に変わります。 空き巣犯の心理として顔を見られる事は一番嫌がりますので、物取りから人の命を奪って逃走する手段
を選ぶ事もあります。 日本の家屋はガラスを使った窓の防犯をおろそかにし、そこに使われている防犯性のない「クレセント錠」を
住人には鍵と思い込ませ、「ただ建設費用が安い」と言う理由使い続け、そこに暮らす人々の「安全」を考えているとは思えません。
もう一度言います。 空き巣被害に遭う手口で一番多いのがクレセント錠まわりのガラス破り(警視庁のホームページ)です。
ここを守らなければ、空き巣被害を減らす事は出来ません。 私が、このダイヤル錠付防犯窓鍵「あかないんです」を作るきっかけが
近所であったドライバーの「三角割りの手口」で、1990年頃で既に40パーセント弱がこの手口でした。 それが今では70パーセント
弱と言う事は、20年の間に30パーセントも増加している事になります。 その間、クレセント錠の開発はほとんどされていません。
むしろよりコストを下げる為、金属製から樹脂製(プラスティック)に換え、鍵付きにしても破壊に対して強度的に疑問です。
ガラスは人が想像しているよりも、簡単に割れてしまいます。 また割る時に音が出ないように、ご丁寧に予めガラスにフィルムが
貼ってあったり、金庫を壊すバールを持っていても、バールでガラスを叩き割って侵入する手口はまれで、ほとんどの場合はドライバー
又は、先の尖った物で「こじり割り」、「突き破り」で、音を出さずに破ります。(カッターナイフで切れない、千枚通し・アイスピックで
突かれても穴が開かないフィルムを使用していたら防犯効果はありますが・・・・・) 空き巣が一番嫌がるのは、ガラスを破った後、
鍵が掛かり, なかなか開かない、また壊しにくい材質のクレセントです。 なかなか開かない「鍵」と、鳴り続ける「アラーム」、
照らし出す「防犯灯」、これが空き巣に焦りを生じさせ、最も空き巣の嫌がる防犯対策です。
通常のクレセントに「アラーム」・「防犯灯」を併用した場合、はガラス破りから侵入までに20秒前後、防犯灯はクレセントまわりを
明るくして作業やり易くし、侵入後は自動で消灯(消し忘れなし)、アラームはスイチオフか、もぎ取られて水の中へと、折角の防犯グッズを
生かすことができません。
◇ 「住まいの防犯の基本は何ですか?」と、聞かれたら、 皆さんは何と答えますか?
たぶん、「鍵を掛ける」と、お答えになると思います。 空き巣も留守を狙って犯行におよぶ場合が最も多く、鍵の使われていない
窓を狙ってガラスを割り、クレセント錠(締まり具)をまわして侵入する手口が最も多いのもうなずけます。 このクレセント錠
を鍵付きの物に換える事が、「家を留守にする時の防犯の基本中の基本」だという事を理解して頂けると思います。
窓の防犯には、「補助錠(サブロック)」で守りましょう!!と、空き巣対策の「決まり文句」のように伝えられていますが、「補助錠」を
をすすめるからには、まず「主錠(メインロック)」があるはずで、この「主錠」が破られた際、「補助錠」がそれを支えると言うのが本来の
「補助錠」の使い方になると思います。 主錠をまずは鍵付きのクレセントにしましょう! これが確実で防犯の早道です!
現在使用されているほとんどの補助錠は鍵付き・鍵なし問わず、単なる「ストッパー」の役割で、「クレセント」と「受け金具」のように
2枚の引き戸を「一体化」する物ではないので、「クレセント」と「受け金具」が外されると補助錠付いたまま戸を外されてしまう可能性が
あります。
現実はどうでしょうか? 上の写真のようにガラスを割らなくてもドライバーが通る穴が開けば簡単に開けられてしまうクレセント
これが「窓の主錠(メインロック)」になっています。 こんな主錠を使用しているから、ガラス破りの空き巣被害が増加の一途で、多くの
空き巣被害者を出している次第です。 主錠をまずは鍵付きのクレセントにしましょう! これが確実で防犯の早道です!
窓の防犯は、まずこの主錠であるクレセントを、「補助錠・アラーム・防犯灯」等を使用する前に、家を留守にした際ガラスを割られても
簡単に開けられない「鍵付きのクレセント」を使用することが窓の防犯の第一歩になると思います。 補助錠・アラーム・防犯灯は、その後に
考えるのが順序です。 (空き巣の手助けをする防犯グッズもかなりありますのでご注意を!!!)
◇ 住む人側から見た窓の防犯順序(コストに見合った):
1)現在使用している窓の主錠クレセントを「鍵付きの窓鍵」に交換する。
◇ まずは、ガラスを破られても通常のクレセントのように外から簡単にまわらない、鍵付きクレセントを使用する。
2)予算に余裕があれば、少し離して上にもう一つの鍵付き窓鍵を付ける。(ワンウインド・ツーロック)
◇ 通常クレセントの取り付けられている位置は、使いやすいように腰の位置にありますが、この位置は空き巣にとっても他人にから
見られにくくガラス破りしやすい位置になります。 ガラス破りを立ってしなければならない位置に鍵付きクレセントを取り付ける
事が空き巣にガラス破りをしにくくさせ、他人からもその犯行を見やすくさせる為、効果があります。
3)ガラスを大きく割られる事を心配する方は、「防犯合わせガラス」に換える。
◇ 鍵付きクレセントを2個使用しても、ガラスを大きく割られたら意味がないとお考えの方は、「防犯合わせガラス」に交換すれば
「穴」は開けられても、体が入る穴を開けるのは簡単にはいきません。 その意味からも」「防犯合わせガラス」と鍵付きクレセント
の併用は防犯効果が更に上がります。
◇ 「防犯合わせガラス」と同じように考えられているガラスに貼る「フィルム」は空き巣のガラス破りの手口にほとんど役にたっていません。
逆にガラスに貼ってあるため、焼き破りの手口の際、フィルムは溶けるしガラスが割れる時にフィルムが貼ってあるために音を消されて
しまいます。 「フィルム」は防犯効果ではなく防災時の「ガラス飛散防止具」と考えて使用するのがベストだと思います。 外国でも
フィルムを多く使用していますが、ほとんどの目的は爆弾テロ等のガラス飛散による怪我防止が主な目的です。 その理由から公の場所で
フィルムは使用されています。 あくまでもガラス飛散による怪我を防ぐ目的です。
4)それでも心配な方は、「電動シャッター」を併用する。
「アラーム」・「防犯灯」も「鍵」が開かなければ、空き巣に「焦り」を生じさせあきらめさせる事が出来ますが、上の写真のようなクレセント
だと、「アラーム」が鳴っても、「防犯灯」が付いても、空き巣は10〜20秒で侵入してしまい、侵入後は防犯灯は自然に消え「アラーム」の
スイッチを切れば、音は止まります。 「アラーム」・「防犯灯」でビックリするのは善良な市民で、空き巣は連日このような場所に行って
いるので、驚きません。 唯一嫌がるのは、「鍵」がしっかり掛かっていて、なかなか開かない所で、「アラーム」が鳴り続け、「防犯灯」で
照らされる事が空き巣に焦りを生じさせ犯行を止めさせる事につながります。
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